たくさんの名作と名言を残されました。
第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。
第二条 しないではいられないことをし続けなさい。
第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。
第四条 好きの力を信じる。
第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
第六条 怠け者になりなさい。
心に刻みたいこの幸福論。今の私の環境にもそのまま当てはまる。「しないではいられないこと」を「好きの力」を原動力に情熱を注いできたことが、今の自分を助けてくれているかな。
私は風変わりな子供だったので学校にも周りにも全然馴染めずにいた幼少期、水木先生の自伝を読んですごく勇気をもらいました。
この写真だと姉の方が変わり者みたいだけど、、
そして今も悩んだり迷った時に、前に進むためのヒントを水木先生の言葉の中から見つけることができます。
「水木しげるさんの幸福の七ヶ条」
第二条 しないではいられないことをし続けなさい。
第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。
第四条 好きの力を信じる。
第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
第六条 怠け者になりなさい。
第七条 目に見えない世界を信じる。
心に刻みたいこの幸福論。今の私の環境にもそのまま当てはまる。「しないではいられないこと」を「好きの力」を原動力に情熱を注いできたことが、今の自分を助けてくれているかな。
我を忘れて没頭できること、本気で夢中になれることがあるだけでも幸せなことだと思うけど、それが自己満足で終わるのか、周りの人に影響を与える力があるのかは純粋に「好き」の力の差なのでしょうか。
そして、死について語ったこの言葉
「死後何も持ってゆけないし、自分のカラダだけだ。この世は通過するだけのものだから、あまりきばる必要ないよ」
駄目だと思ってしまうと自分も含めて全部が悪いことばかりのように思えてしまう。今の環境がパーフェクトだと思えれば自分のことも肯定的に受け入れられて全てが順調だと感じる、そんなものだと思う。
水木しげるさんは戦中戦後を生き抜いてきた大変な努力家でありながらユーモアがあるのも天才的。どんな風に世界を見ていたのかな。