2016年7月17日日曜日

見えないものを信じること

パワーストーンについて、友人が面白いお話をしてくれました。パワーストーン、あまり興味も関心もなく、御守りのようなものなのかなくらいに思っていました。

例えば、尊敬する人や前向きな人と一緒にいると何となく自分の運気も上がったような気分になったことはありませんか。
逆に、愚痴ばかり言う人といるとエネルギーを吸い取られたように疲れてしまったり。

大好きな異性と一緒にいる時、相手のことを好きと思う気持ちと同時に、相手が自分の魅力を引き出してくれるような感覚があって、「相手と一緒にいる時の自分が好き」という感覚とか。

このように私達は絶えず相手の波動を受け取り影響を与え合っているのですが、この見えないけど確かに存在する(感じる人には感じる)「何か」は人間に限らず、全ての自然物の中にもあります。


木や石とお話できるという人がいたりしますが、変わり者というより、自然物からの波動(のようなもの)をキャッチする感覚に優れた人物なのかなとも、思います。

そして、よい波動は私達によい影響を与えてくれますが、人との関係性は常に一定とはかぎりませんし、時間と共に影響も薄れていきます。

友人曰く、パワーストーンはこのような波動(エネルギーみたいなもの)の純度が高く安定しているそうです。つまり、自分と共鳴する石が常に身近にあることで自分を高めてくれるそうです。

自分を高める、とは抽象的ですが、自分を高めることで人生を好転させていく、という考え方は日本人の共通意識の中にあると思います。

私の場合は、ラッキーアイテム?の類には、全く何も感じませんが、インドで精神修行中心の生活をするスワミやお坊さんに会った時に、何だかわからないけど心が透明になったように軽くなり、その後人生の転機になるような出会いや出来事が起こった、ということがありました。

ラッキーは向こうからやってくるのではなく、何事も自らの変化から、を実感させてくれた出来事でした。

木や石、動物とお話ができる人の話はまた別の機会に。

皆さま、楽しい連休を(。•̀ᴗ-)✧