自然の多い場所に行くと、月の明るさと存在感は格別のものがありますよね。月の満ち欠けを眺めて、古来の人々は何を思ったのでしょうか。人間も自然の一部であり、一番身近な自然がわたし達の身体です。そしてお互いが影響を与えあっています。
東京の夜は明るく、月の存在を感じにくい環境にありますが、暦や月のリズムを意識した暮らし方もなかなかよいものです。変わりゆく季節と身体に意識を向けた、特別クラスに是非ご参加くださいませ。
月毎テーマクラス
リラクセーションを深めよう
〜心と、身体をからっぽに〜
10月のテーマ
「今ここにある、わたしの身体〜満ちゆくエネルギーと共に〜」
10/15(土・満月の前日) 10:30〜11:50(80分)
ラポール錦糸町スタジオ
詳しくは「こちら」
「今ここにある、わたしの身体〜新月と満月の夜に〜」
10/17(月)&10/31(月・新月) 19:15〜20:35
ラポール日暮里スタジオ
詳しくは「こちら」
※通常料金でご参加頂けます。
私が、満月を見るたびに思い出すのは、直島・家プロジェクトの「南寺」です。現代美術家のジェームズ・タレルの光と闇と空間の作品です。体感型の作品なので、ネタバレしないように詳しくは書きませんが、私が最も感動したインスタレーションのひとつです。
瀬戸内国際芸術祭と、島々の自然の美しさで瀬戸内の島々はすっかり有名になりました。わたしが初めて訪れたのは、10年以上前の直島、そして第一回の芸術祭にも参加しました。アート作品が自然の中に溶け込む、ぜひおすすめしたい、本当に素晴らしい場所です。
